"First Principles in Scrum” webinar series: Chapter 1「アジャイルテクノロジースタックと生物学の関連性とは」
2024.11.14
2022.12.20
スクラムのスケーリングフレームワークであるScrum@Scale(スクラム・アット・スケール、以下S@S)の研修を、12月7日から9日にかけての3日間、KDDI Digital Gateで開催しました。製造業、通信、SaaS、SIer等の業界のIT部門やコンサルタント、人材開発の担当者まで多様な35名の受講者が集い、熱い議論を交わしました。
受講者は、S@Sのフレームワークが、階層・縦割りの伝統的な管理型組織とは何が異なるのか、リーダーシップの役割がどう変わるのかなどを講義でインプットを得た上で、S@Sを機能させるための12個のコンポーネント(要素)を自組織やクライアント企業に対して診断しながら、グループ単位での議論を挟んで研修を進めました。
また、スクラムホーム社という架空のホームセンターが、アジャイル組織に変革しようと奮闘する研修用のストーリーを用いたケーススタディもおこない、S@Sにおける最上位リーダーシップであるEAT(エグゼクティブ・アクションチーム)とEMS(エグゼクティブ・メタスクラム)のメンバーの選定などの議論もおこないました。
研修のもう一つの醍醐味である所属先を越えたネットワーキングを、研修の時間に加えて懇親会でもおこない、今回の3日間を機に継続的な情報交換の人脈を築いた方が多くいらっしゃいました。
■受講者の声(抜粋)
「同じ組織のメンバーで受講できた。組織内でのスタートが爆速に進められそう」(株式会社ゆめみ・PM・静高志様)
「事例を求めて参加しましたが、期待をはるかに上回る内容を提供していただき、大変有意義なセミナーでした」(SCSK株式会社・アジャイル推進担当・乗田昌彦様)
「マインドセットやフレームの考え方が明確に理解できた。具体的に実践している方の話や課題を聞けた」(通信会社・マネジメント職)
「ワークでの自組織にてらしながら、変革のビジョン、体制図などすぐ持ち帰ることができる内容がよかった」(MAツール企業勤務)
「様々な方と交流でき、意見交換でき、学び合えるところが良かった」(製薬会社勤務)
■次回は2月に開催!
多くの方に高い評価をいただいたS@S研修、次回は23年2月20日(月)〜22日(水)の3日間で開催します。今回、受講者の皆様からいただいたフィードバックをもとに更に学びと気づきの多い内容にするべく、「検査と適応」をして参ります。ぜひ参加をご検討ください!
■こんな方に受講をオススメします
・スクラムを実践していてスケーリングに関心のある方
・クライアント企業のDX推進を加速させたいと考えている方
・スクラムマスター研修またはプロダクトオーナー研修を受講済みの方
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2024.10.25
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