Scrum@Scale

   

概要

Fortune100企業からスタートアップまで、Scrum@Scale®は組織をアジャイルな企業に変革します。
Scrum@Scaleフレームワークはスクラムの共同考案者でありScrum Inc.の創業者であるジェフ・サザーランド博士が発案したものです。

Scrum@Scaleを採用することで、ソフトウェア、ハードウェア、サービス、オペレーション、R&Dを含むあらゆる業界や分野で、生産性を飛躍的に高めるスクラムのコアとなるフレームワークを抵抗なく取り入れることができます。
この3日間のコースでは、あらゆる規模のプロジェクトを横断してスクラムチームを大規模化するための、基本的なスクラムの導入方法とリーン製品開発のスキルを学ぶことができます。

本コース受講前の準備:

2日間のRegistered Scrum Master™(RSM)コースの修了、または同等のスクラムの実務経験。
2日間のRegistered Product Owner™(RPO)コースの修了を奨励しますが、必須ではありません。
また、Scrum@Scaleの概要説明および公式ガイドをコースを受講する前に読んでおくことをお勧めします。

Scrum@Scale:スクラムの共同考案者による大規模化のフレームワーク

Scrum@Scaleコースはインタラクティブであり、レクチャー、実践演習、企業における導入事例の組み合わせを通してどのようにスクラムをスケールするかをお教えします。
私たちのインストラクターは、Fortune500企業のチームのコーチ、トレーニング、変革支援をするScrum@Scaleのエキスパートです。
私たちの全てのインストラクターは、スクラムの共同考案者であり、Scrum@Scaleの考案者であるJeff Sutherland博士によって訓練を受け、認定されています。

習得できるスキル:

  • 数10人、数100人または数1000人の人々とのチーム間の共同作業やリリース計画をファシリテートする
  • スクラムを大規模化するうえでの障害を克服するための組織変革のバックログを作成し、優先順位をつける
  • 企業レベルでのキーとなるスクラムメトリクスの測定と改善
  • 新しいチームを追加せずに5倍の作業量を実現する
  • Scrum Inc.認定資格Scrum@Scale試験に合格し、Scrum Inc.認定資格Scrum@Scale Practitionerを受け取る

Scrum@Scaleのコースは、スクラムを大規模化した企業の様々な状況に応じた、プロダクトオーナー、個々のスクラムチーム、企業のリーダーシップの責任を教えます。

受講費用のお支払いとキャンセルについて

受講費用は、お申込後にメールでご送付する請求書に基づきお支払いをお願いします。
お支払いは銀行振込のみとなります、クレジットカードはご利用いただけません。

キャンセルについては、開催日までの日数により、以下の通りキャンセル料が発生します。

  • 開催日の14日前から前日まで 受講費用の50%
  • 開催日の当日、及びご連絡なし 受講費用の100%

お客様のご都合等により受講が困難となった場合には、速やかに弊社セミナー事務局までご連絡ください。

受講者の声

処方箋はなく、変革は自分で起こすことを改めて学びました。(LIXIL マーケティング企画部 部長 赤塚 英城様)
Scrum@Scaleのイメージがつかめた。どの様に組織におとし込むか、アプローチの仕方、方向性が見えた。

新しい概念を丁寧に分かりやすく伝えて下さりありがとうございました。
(トヨタ自動車 デジタル変革室 上野 隆太郎様)

様々な業務領域の方が参加されていたので、ディスカッションを通じて、多くの視点や気づきを得ました。(SATORI 技術開発部 ナイスエンジニア 柿迫 純一様)