人とあらゆる「モノ」がインターネットに繋がる「IoT」時代。
そして、デジタル技術により、今までの仕事の仕方が大きく変化していく「DX」の時代。
既存産業へのテクノロジー企業の領空侵犯がはじまり、産業の「境界」が曖昧になってきています。ソフトウェアが世界の中心になる時代です。
このような時代では、あらゆる企業が「デジタルトランスフォーメーション」を実践し、ソフトウェアの企画開発力を手に入れ、テクノロジー企業にならなければなりません。
そして、顧客の潜在的なニーズを探し、移り変わる顧客ニーズにフィットさせながら迅速にソフトウェアサービスをリリースすることで、イノベーションを生み出すことが求められます。
スクラムは、顧客のフィードバックを得ながら、短いサイクルで開発を行うことでイノベーションを実現するアジャイル開発手法です。
そして、プロダクトオーナーは、スクラムチームにおいて、開発チームと顧客の橋渡しとなり、ビジネスの成功のカギとなるリーダーシップの役割を果たします。
Scrum Inc. 認定資格プロダクトオーナー研修は、スクラムの共同考案者であるジェフ・サザーランド博士によってつくられました。
研修では、テーマに沿ってサービスを創造する一連のエクササイズを通じて、顧客のニーズをいかにプロダクトバックログに反映し、顧客のレビューに基づいて優先順位付けを行い、競合に打ち勝つようプロダクトを発展させていくか、プロダクトオーナーとしての実践的な知識を習得することができます。
日本国内の公開研修でScrum Inc. 認定資格プロダクトオーナー研修(RPO)を受講できるのは、Scrum Inc. Japanが提供する本研修のみです。(2023年 5月現在)
スクラムの構造や理論を学ぶための歴史と背景をはじめ、スクラムの基本について解説し、スクラムのすべての役割について明確に理解するためのたくさんのエクササイズを行い、プロダクトオーナーとしてスクラムの正しい知識を得ることができます。
また、スクラムがなぜ効果的なのかゲームを通して理解を深めることができます。
なぜスクラムが機能するのかを解説しながら、プロダクトのビジョンステートメント、顧客ペルソナを用いてユーザーストーリーをどのように作成するか、ビジネスのアイデアをITに結びつけるにはどうすればいいかデザインシンキングし、自分のアイデアを実践的に策定することを学ぶことができます。
ビジネスアイディアがどのようにしてバックログにできるか、またビジネス価値によるバックログの調整・優先順位付けのやり方を学ぶことができます。
また、わかりやすいユーザーストーリーを書くにはどうすればいいのか、気を付けるべきことは何かを理解しストーリー作成に取り組むことができるようになります。
受講費用は、お申込後にメールでご送付する請求書に基づきお支払いをお願いします。
お支払いは銀行振込のみとなります、クレジットカードはご利用いただけません。
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