"First Principles in Scrum” webinar series: Chapter 1「アジャイルテクノロジースタックと生物学の関連性とは」
2024.11.14
2023.03.02
今回は新しいコンテンツとして「S@Sシチュエーションゲーム」を実施。スクラムのスケーリングにおいて日本企業でよく起きる大きな課題が生じる3つのケースに対して、EATメンバーとしてどう解決に当たるかをクラス討議。従来型組織がスクラム組織に変わっていく段階で生じる失敗のパターンをあらかじめ把握し、変革の難しさを踏まえてどう対策していくかについて考え深めていただきました。
そして今回も、社外のスクラム実践者との他流試合を通じてお互いに意見交換を重ね、本研修を機に継続的な情報交換を行う人脈を築いており、それが本研修の醍醐味であると感じました。例えば、S@Sを実際に運営している組織が、どんな障害をリーダーシップにエスカレーションしているか、スクラムが機能しているかを定点観測するためのメトリクスで有効なものは何かといった論点に対して実例を活用して意見を交わしている様子が伺えました。
本研修の受講者には、当社が運営するS@Sコミュニティにご招待しており、研修の後もより深い他社事例を知ったり、共通の組織課題を抱える方々との議論を継続的におこなっていただくことをサポートしています。
■受講者の声(抜粋)
「実践事例を含めたインプット/アウトプットをベースに、S@Sについて十分学ぶことができました。ありがとうございました。」(通信会社・スタッフ)
「講師の方はもちろんですが、実践されている他社の方との意見交換もでき、実践するにあたっての具体的な課題の想定がおけたものが多かった。」(自動車システム会社・GM)
「ソフトウェア開発に携わっている人以外の参加者や実際にscrum@scaleに取り組まれている会社さんの生の声が聞けて他の研修にない体験ができました。」(SIer・課長代理)
「同僚と同じチームで研修受講&ワークショップ実施いただいたことで、理解を深めることができたり、社内ケースに当てはめて考えることができました。」(SaaS・メンバー)
「とても楽しい研修でした。繋がりを継続したいです。ありがとうございました。」(アプリ開発)
■次回は5月に開催します!
今回も多くの方に高い評価をいただいたS@S研修、次回は23年5月16日(火)〜18日(木)の3日間で開催します(場所は虎ノ門のKDDI Digital Gate)。受講者の皆様からいただいたフィードバックをもとに更に学びと気づきの多い内容にするべく、「検査と適応」をして参ります。ぜひ参加をご検討ください!
■こんな方に受講をオススメします
・スクラムを実践していてスケーリングに関心のある方
・クライアント企業のDX推進を加速させたいと考えている方
・スクラムマスター研修またはプロダクトオーナー研修を受講済みの方
2024.11.14
2024.10.25
2024.10.24
2024.10.16
2024.10.09