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Scrum Inc. Japanがご提供するトレーニングの特徴

2024.06.13

Scrum Inc. Japanでは、一般向けに以下6つのトレーニングコースをご提供しています。

今回は各コースの特徴をお伝えしていきたいと思います。

アジャイルの考え方、スクラムのフレームワークにある各要素がなぜ必要なのか、具体的にどのように実践をしていけばいいのかをエクササイズを通して体系的に学んだ上で、
スクラムマスターとしてどのような振る舞いをするべきなのかを学べるコースです。

スクラムマスターをこれからやる方や、スクラムを始める方、独学で実践してきたがうまく効果が発揮できていない方などにおすすめのコースです。

Registered Scrum Master® for Woman

Registered Scrum Master®同様のスキルが習得出来るのに加え、本コースでは以下2つの特徴があります。

スクラムマスターに求められるリーダーシップスタイルとしての、サーバントリーダーシップについて理解を深めることができる

サーバントリーダーシップとは、共感力や対話の力を使い、チーム全員の人間性を尊重しながら、共同で目標達成を促進するリーダーシップスタイルのことです。
スクラムガイドに「スクラムマスターは、スクラムチームと、より大きな組織に奉仕する真のリーダーである」と書かれている通り、
サーバントリーダーシップはスクラムマスターに求められる素養であり、実際のスクラムチームの中でどのように活かすかを学びます。

アジャイル組織で活躍している女性リーダーの経験を聞くことで、自身の新しい可能性を発見する

サーバントリーダーシップを発揮して、アジャイル組織の中で活躍の場を広げてきた女性リーダーのリアルな経験を聞く時間を用意しています。
今後、自分の所属する組織で、どのように共感や対話を用いて周囲を巻き込んで事業を推進し、メンバーの成長を促進していくかについて考え深めるきっかけを得ることができます。

このコースに参加することにより、アジャイル組織で活躍する女性リーダーのネットワークを築くことも出来ます。

スクラムには、スクラムマスター・プロダクトオーナー・開発者という3つの役割がありますが、このコースではプロダクトオーナーとして、どのようにスクラムチームにおいて、開発チームと顧客の橋渡しとなり、ビジネスの成功のカギとなるリーダーシップの役割を果たすのかをエクササイズを通じて体系的に学んでいきます。

プロダクトビジョンの立て方や優先順位付け、バックログの作成方法などプロダクトオーナーとしてのスキルを身につけたい方や、スクラムマスターとしてプロダクトオーナーをコーチするために知識を身につけたい方におすすめのコースです。

Registered Scrum Master®︎とRegistered Product Owner®︎のスキルを3日間で取得できるコースです。

スクラムに基づいて仕事を進めていくには、スクラムマスターとプロダクトオーナーが両輪となり、チームをドライブしていく必要があります。

良いスクラムマスターになるためには、プロダクトオーナーの考え方や仕事の進め方を深く理解する必要があり、プロダクトオーナーも、スクラムマスターの仕事を正しく理解し、双方が補い合い、お互いに助け合うことが不可欠です。

組織やチームの中でスクラムを推進するキーマンとして、スクラムの全貌を短期間で学びたい方や、スクラムチーム立ち上げのためにいち早くスクラムの知識を身につけたい方におすすめのコースです。

ジェフ・サザーランド博士が考案した、アジャイル組織運営のフレームワークであるScrum@Scaleを導入および運営するにはどうしたらいいかを学ぶコースです。

このコースではあらゆる規模のプロダクトを横断してスクラムチームを大規模化するための、Scrum@Scaleの導入および運営方法を学び、あなたの組織の変革のロードマップを描くことが出来ます。

アジャイルにおけるテストの考え方を始め、ワークショップを通して短期間でいかに効率的にテストを進めるか、スクラムチームの開発者がテストの専門性を発揮してどのようにチームに貢献できるのか、実践的なアドバイスをし、現場に戻ってすぐに使えるテクニックを学ぶことが出来ます。

アジャイル・スクラムを実践されていて、品質の担保に課題を持っている方などにおすすめのコースです。

各コースの特徴をお伝えしましたが、習得できるスキルや情報については、こちらのページに表でまとめてありますので、是非ご参照ください。
https://scruminc.jp/training/